2015年9月29日火曜日

内子町並観月会

 この行事が、何時の頃から始まったのかは知らない。ずいぶん昔だが、私が生活していた頃にはなかった行事である。きっと昭和57年この護国地区が、国の「伝統的建造物群保存地区」に指定されてからのことだと思う。
 内子中学校に在籍した3年間は、この建物群の前を通って通学していたが、建物の中が暗くて陰気な感じがした。同級生の家もこの中にあり、今では重要文化財になっている。(撮影に行った時、中学卒業以来初めて彼に会ったが、彼は私のことを覚えていない感じだった。)
 ほとんどの民家が、室内灯を落として行燈をともしていたので、幽玄な世界を醸し出していた。宇和町の「卯のほたる」と違い、見学者は大人の方が多いのでしっとりした感じである。また、商店が開いていたのと本芳我&上芳我邸ではイベントがあったのみで、提灯行列等があった訳ではないので静かなイベントであった。

坂町地区の坂を上がっていく途中から幽玄な世界が広がる。
人が途切れた時を狙って撮影した。露光時間が長いので大変だが面白い写真になる。
同じ建物を反対側から撮影 二階のススキをポイントにした。(人が動いているが映り込まない。)
お茶を楽しんでいるが、蛍光灯でないので落ち着いた感じだ。
琴の演奏があったが、多くの見物客がおり撮影が大変だった。
上芳我邸の入り口
生け花が、中央に来すぎたか!!
ご存じ大森和蝋燭店の玄関(多くの方が訪れていた。)

4 件のコメント:

  1. 良いですね、私は大好きですよ、ゆっくりと時が流れて、こどもの頃のようです.車もなく、街灯もなく、家からこぼれる薄明かり.せかせかしない生活に戻りたいけど、そうもいかない!
    年金生活者のペースにやっと慣れた今日この頃です.
    風景写真も素敵ですが、これも良い!
    楽しんでいます!ありがとうございます!

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    1. kmhe00様 ありがとうございます。
       本当に時間がゆったりと流れていました。幽玄な世界でした。
       初めて撮影に行って、これだけの準備や地域住民の意識の統一を図るということは大変なことだろうなと感じました。素晴らしい行事になっています。
       また、子供たちのかん高い声がないので、全体的に落ち着いた感じになっているのも良いですね。

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  2. 卯のほたるとは違った雰囲気ですね。街づくりがうまくいっているところだと思います。一発勝負で「打ち上げ花火」では・・・行けないと良いながらも毎年繰り返し・・・知恵が無いとしか思えない街もありますね。
    写眞、お見事な雰囲気を撮しだしています。いよいよ「うわつ」さん、Kさんの跡継ぎができました。

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    1. 伊達者様 ありがとうございます。
       卯のほたるは、卯のほたるで良いのですが、内子の観月会の灯ろうは、また違った趣がある行事でした。
       やはり、理事者や担当者が新しいアイデアを出し、少しずつ変化させていき飽きさせない努力をしなければいけませんね。
       写真は、うわつさんやK先輩の足下にも及びませんが、教えていただきながら少しでも上達したいと思っています。これからも、容赦なく批評してください。お願いします。

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