今年度から、貴公子さんの勧めもあり、愛媛県歴史文化博物館の友の会に入会した。
友の会では、歴史文化講座が15回実施され、自分が聴きたい講座を事前に申し込み、その講座を受講する。
昨日は、「南海地震・津波の記録と言い伝え」-古代から昭和南海地震まで-と題して当館大本学芸員の講義があった。(ecchanさんも参加されていた。)
四国災害アーカイブス活用の手引き~地震・津波版~、「愛媛県地震被害想定調査の結果(第一次報告)等を使用して、愛媛県関連の主な地震を684年(天武13年)から1960年(昭和35年)までを細かく説明された。
おもしろかったのは、高知県や徳島県には、地震や津波の記憶を後世まで伝えるための記念碑がたくさんあるが、愛媛県には非常に少ない(大本氏が調べた中には、1854年(安政元年に発生した南海地震の犠牲者を弔うために明浜町俵津のお寺にお地蔵様を建てたという記録が唯一ではないか。)ということである。
高知や徳島は死亡者数が非常に多いので、地域を挙げて御霊を弔い悲惨な事故を後世に伝えようとしたが、愛媛は死亡者数がかなり少ないので、亡くなった方の親族者たちがお地蔵様を作り祀ったのではないか。そうすると、その親族者たちがいなくなればお地蔵様を建てた意味やいわれが分からなくなってしまう。だから、愛媛には地震や津波のことを印した石碑等が少ないのではないか。等々ecchanさんと楽しく話をした。
しばらく我が脳を使っていなかったので良い刺激になった。
次回の座学は、「伊達宗城と公家の交流」「伊達宗城と旗本との交流」と続く(^_^)v。おっと!その前に体験学習で、善通寺市&四万十市&西条市の訪問がある。
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開会前で参加者が少ないように見えるが、結構な参加者があった。
それだけ関心が高い講座ということか。
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| 16ページに及ぶ膨大な資料であった。 |