10/09/2026

稲積のヒガンバナ

  今年は、オーナーの岩田さんが、むき出しになっているヒガンバナの球根に土をかけて隠す養生をした。おかげで近年にないくらいの開花であった。

 三々五々、見物客が訪れている。撮影させてもらったご夫婦の赤ちゃんは、生後1ヶ月だそうだ。よく考えると首がまだ据わっていないのではないだろうか?怖いなと思ったが、黙ってスルーした。

 稲積の棚田は、岩田さんが管理されている田んぼは大丈夫なようだが、2年前の撮影した方は鬼籍に入られ、管理する方がいなくなったので休耕田で草だらけになっている。

 これから先の農業はどうなるのか、どうしていくのかを真剣に検討していかなければ、ますます日本の農業は衰退の一歩を歩むことになるだろう。

赤いヒガンバナが列を成して重なっている。

上段の田んぼはまだ稲刈りが終わってなかった。

これだけの数を育てるというのは大変なことだ。

歩きやすいようにと草刈りもしてもらっている。

ここのポイントは、石垣と赤いラインであろう。

赤い重なりも綺麗に出ている。

初めて午後からの撮影だった。

今年も綺麗なヒガンバナが咲いた。

白いヒガンバナもアクセントになっている。

幸せそうなご夫婦だ。しっかり子育てしてください。


 

10/07/2026

鬼の里の夜神楽

  昨年から撮影している鬼北町日吉地区で行われる夜神楽である。

 今年は、開催日の朝刊にこの神楽の記事が出たので、ひょっとすると見物客やカメラマンが増えるのではないとか思い、早めに自宅を出て駐車場確保に走った。ところが、昨年より早く着いたにもかかわらず、近くの駐車場は満車状態になっており駐車スペースがない。

 これは困ったと、駐車場を探すべく明星草庵の近くを走っていたら、狭いが広場があったので「ここだ!」と、思い路駐した。ひょっとすると、誰かが日常的に駐車している場所かもしれないと思ったが、そこにも駐車場の表示がなかったので駐車した。

 会場に入ると、けっこうな人だかりになっていた。昨年は、かぶりつきで撮影したが、今年は、後方の一段高い場所から観客の頭越しに夜神楽を撮影することにした。

 今年の出演者は、富母里神楽保存会(鬼北町日吉)、伊予の里神楽(西予市)、川名津神楽保存会(八幡浜市)の3団体である。

 どの団体も、神楽の世界では有名な団体なので楽しみであった。

 短い時間だったが、幽玄の境に身を置くと、何となく心が綺麗になったような感じになる。

この方、神主さんなのだが、社交ダンスの踊り手でもある。
とてもリズム感のいい方である。
ダイバンも、この少女の笑顔にやられてしまった感がある。
若い女性とどう対応したら良いのか、困った感じがとてもよかった。

とても動きのある演目であった。
八岐大蛇と須佐之男命との戦い。
見事な蛇頭である。私の孫が驚いていた。
尾の中から大刀が出てきた。
これが
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)である。
4人で踊る神楽も単純であるが、とても動きのある踊りである。
今年初めて演目に入れたそうだ。弓を縄跳びのように飛ぶ。


10/05/2026

天赦園の彼岸花

  天赦園もアジサイが終わると、撮影しなければいけないものが減ってしまう。こんな時にしっかり被写体を見つけて撮影できるのが、プロと言われる人たちなのであろう。私にはなかなかできない芸当である。そうすると夏場は、天赦園から足が遠のいてしまう。(今年は、「竹に雀の竹あかり」が、あったのでよかった。)

 次の被写体は、彼岸花である。ここもお彼岸の頃になるとキッチリ咲いてくれる。

 ただ難しいのは、天赦園で撮影したと分かる撮影がなかなかできないことである。建物がは入る場所で咲いてくれれば一番いいのだが、そうも言ってはいられない。試行錯誤して撮影した。

ヒガンバナではないらしいが、
白いヒガンバナが後ろに咲いている。
白いヒガンバナの花数も、次第に増えてきた。
それに伴い、赤いヒガンバナの数が少なくなってきた。
潜淵館をバックにした。
正式にはショウキズイセンという別種のヒガンバナの仲間だ。
白玉フジの棚をバックにした。
一応工夫して撮影した。
青空は、池に映り込んでいる空
開花時期は、一番よかった。
数は少ないが、秋の訪れを感じさせてくれた。


10/03/2026

石畳点描その後

  石畳での写真講座が終わって5日が経ったので、水車小屋周辺のヒガンバナも咲いているだろう。また、棚田も稲刈りが始まっているだろうと出かけてみた。

 水車小屋周辺のヒガンバナは、水車とからめづらい場所に咲いているので、なかなか撮影は難しい。仕方がないので、適当に撮影した。

 弓削神社近くの棚田は、稲刈りが始まったばかりだった。若干、田の水はけがよくないようで稲刈り機での作業は、すんなりとは行かないようだ。

 それでも期待以上の撮れ高になった。

この方向から撮影するのがやっとだった。
無理をして病院送りになるといけないので諦めた。
ヒガンバナは、良い状態だったのだが・・・。
移動途中に見つけた白いヒガンバナ

              手前の方が少し、青いように感じたが・・。
中心に近づくにつれ、田んぼが柔らかくなってきたようだ。
機械が入りやすいように手で稲刈りをする。
おばさんは、しばらく休憩のようだ。
秋だな~!と感じる1
秋だな~!と感じる2


10/02/2026

大洲の鵜飼い2

  鏡のような水面でも、船頭さんの船を操ることで船が揺れる。船の撮影で何が難しいかというとレベルをいかに取るかということである。

 私が一番苦手にしているのが、水平線をしっかり水平に撮影するということである。これがしっかりできるようになれば、船中からの撮影はクリアーできるようになると思っている。

 小刻みに揺れる鵜飼い船から撮影するというのは想像以上に難しい。まして、鵜が潜り始めるとそちらに気を取られて、レベルのことを忘れてしまうのである。思っていた以上に興奮する。

 今回は、初めての撮影なのでやや広めに撮影しておいて現像の時に大修正をした。

 鵜舟に付いていた屋形船の乗船客も大興奮で、鵜の名前を呼んで応援したり、鵜が鮎をくわえて上がってきたりすると拍手喝采である。楽しい時間を過ごすことができた。

 今回、鵜が鮎をくわえている姿を一枚も撮影することができなかった。来年までの課題にしておこう。

興奮して、レベル&ピントを合わせるのができなかった。
やはり明るいレンズで撮影しないと・・・。
この近さで見られるのだから興奮するね~。

タイミングを取るのも難しい。
同じような写真になってしまった。
鵜のくちばしはかなり鋭く、手を出さないように指示が出る。
鵜一匹が、数十万円するので大切に扱っている。

単純な作業だが、見てるとハマってしまう。
大洲城下で終わりになる。


9/30/2026

大洲の鵜飼い1

  73年間、一度も乗船したことがない鵜飼い船である。カメラを始めてから、一度鵜飼い船に乗船して撮影したいと思っていた。また、陸から鵜飼い船を狙うのも面白いだろうと考えていた。
 町づくり写真家河野達郎さんが、以前に「鵜飼い船に乗船して撮影会をしたい。」と言われていた。たまたま石畳での撮影会の時、その話が出たので加わらせてもらった。
 最初は、まちの駅「あさもや」に集合して、臥龍山荘下から鵜飼い船に乗る予定だったが、川底が浅くなっているというので、鵜を飼っている場所の近くの川原から乗船することになった。
 バスで、そこまで移動し鵜飼い見物船に乗り込み、ゆっくりと肱川を下って行く。
 河野さんの話によると、鵜飼いを見物できる場所は5ヶ所あり、どの見物船がどの番号の所で鵜飼いを見るかは決まっているそうだ。その場所に行くまでは、のんびりと船下りを楽しむのである。
 今回私たちは、最後の所で鵜飼いを撮影することになる。ちょうど大洲大橋の下流域、大洲城がはっきり見える場所である。
 因みに、船頭さんが言われたのは、「鵜飼い船のなかで食事をする場合、できるだけ早く食べてください。」と、いうことであった。これは、鵜飼い船の明かりにカゲロウが集まり弁当がカゲロウだらけになるからだ。
決められた屋形船に乗り込む。
船頭さんが櫓を漕いでゆっくりと進む
船内では、食事をしたりお酒を飲んだりして過ごす。
全部で7隻の屋形船が出ていた。
日本全国で大洲のような形で鵜飼いが
行われているところはないそうだ。

河野さんのアドバイスで錨を入れて撮影した。
どうして青色のライトなのかとクレームが付いたそうだ。
それは、青色発光ダイオードを発見した
中村修二さんが大洲に関係がある方だから。
因みに、河野さんは大洲高校で中村さんと同じ学年だったそうだ。

これも河野さんのアドバイスで撮影した。