9/09/2026

しまんと納涼花火大会

  今年は、久しぶりにくろしお鉄道の花火観覧列車を入れて撮影するため、鉄橋の下流側右岸に三脚を出した。

 くろしお鉄道では、毎年花火を列車の中から観覧してもらおうというので、鉄橋の真ん中に列車を止める。

 ところが、この「真ん中に止める」というのがくせ者である。ある年は中村駅側に、またある年は具同駅側に停車したのである。決まった停車位置があるわけではなく、ある意味運転手の気持ち次第である。

 そのためカメラマンは、博打を打つような気持ちで三脚の場所を決めるのである。今年の結果は、中村駅側に停車した。それもかなりな中村駅側だったのでものの見事に外してしまった。

 私の花火撮影の考え方は、花火が主題である。画面の中に綺麗に花火が入る必要なないと思っている。尺玉の大きな花火を撮影するためカメラを設定すると、その他大勢の小さな花火が、より小さくなってしまうからである。

 最近の花火大会は、尺玉を打ち上げる予算の余裕がないのか、尺玉が上がらない時が多く、上がっても数発なので私は尺玉を捨てている感じだ。

 今回は、大洲川まつり花火大会のアドバイスを生かすべく、シャッタースピードを15秒~20秒に設定した。それまでは、長くても10~13秒くらいだったので、周囲の状況がはっきり分からなくなっていた。長くシャッターを開けるということは、白飛びする恐れが大きくなる。当然、NDフィルターをつけて画面を暗くしてシャッターを長く開けるのである。

 撮影した画像をLr(ライトルーム)で調整し、その画像をPs(フォトショップ)に送り現像するという手順を取った。おかげで、十分ではないが、自分が考えていた写真になった。

停車している列車が、もっと左側に寄ってくれれば最高だったのだが・・。
奥の赤橋も綺麗の出たので満足である。
列車がね~。残念!
かなり画面を明るくした。
まだまだ現像の練習ができていないので画面が荒れている。
手前の黒い部分をもう少し小さくするようなカメラアングルが必要
かなり画面を広くして列車が全部入るような画角にしてみた。
今年もはずれの構図になった。
四万十市の花火大会も無事撮影ができた。



 

9/07/2026

解体キングダム?

  大きな重機が動いていたので、これは珍しい撮影しようと思い解体現場に赴いた。

 勝手に現場に立ち入るわけに行かないし、撮影も大丈夫なのだろうかと思い、現場の方にうかがった。

 重機のオペレーターの方だったが、「下請けなので元請けのI工務店関係者に聞いて欲しい。」と、いうことであった。

 私は、「規制線の中に入らなければOKですよ!」と、言われるだろうと簡単に考えていたので、何となく凄いことになってしまった。

 元請けの方にお願いすると、依頼主の方の許可が要るので依頼主に聞いて欲しいということであった。何とも面倒くさいことになった。仕方がないので、知人にお願いして元請けに確認してもらった。

 許可がおりたので元請けに連絡すると、今度は撮影について細かいことを指摘された。「重機にかかれている文字については撮影しないこと、場所が特定できる撮影はしないこと、等々であった。」

 後から考えれば、いろいろとクレームが出た時の対応が大変なので、撮影に対して指示が出るのは当たり前なことだなと思った。

 やっと、撮影ができた。TVでは大型重機が解体する番組を毎回視聴しているが、近くで見るとなかなかの迫力であるし、計算して解体していることがよく分かった。

南予地方には、なくてはならない施設である。
やはり解体は、耐震の関係だろうか?
細かく解体して分別して行く。
アームの先のアタッチメントには、
いろいろな装置が付けられている。
見る人が見れば分かるかもしれないのでマスクをかけた。

人間の手のように器用にアタッチメントが動く。
こんな鋼材も、簡単に切ってしまう。
アーチ状の左右を切断すれば、自重で倒れてくる。
周辺を細かく壊して行く。
まるでバルタン星人の手のようだ。





9/05/2026

鮎の火振り漁

  町おこしの一環として行われる鮎の火振り漁のデモンストレーションが、土佐大正町で行われた。これは、「鮎まつり」の中で行われるイベントである。

 今では、松明を振って行う火振り漁は影を潜め、松明に変わってLEDを使用して行われるそうだ。そのため、多くのカメラマンが訪れるので早めに出て、場所取りをする必要があった。

 早めについても大正新橋の上流側には、たくさんの三脚が立っていた。昨年の撮影ポイントは大正新橋の上流側だったので、今年は下流側にカメラを据えた。

 ちょうど鮎やウナギのつかみ取りを行う場所の近くに予備に三脚を立てて、つかみ取りが終わり次第三脚を移動した。

 火振り漁は19時から行われるが、それほど長い時間ではないのでアッという間に終わってしまう。今年の釣果も大したことはなかったようだ。

 火振り漁が終わると、花火大会である。これを見て帰宅すると渋滞にかかるので、花火はパスをして撤収した。

JR予土線の土佐大正駅発の時刻表を確認すると、
2便通過する。その内の下りだけ撮影した。
立て網の準備をしている。
この網を岸近くに仕掛け、松明の炎に驚いた鮎を絡め取る。
炎の龍が出現!
2艘がいい感じで交わってくれた。
先輩に
「炎だけ撮影しても作品にはならないよ。人物の動きや表情が必要だよ。」
と、言われている。
といっても、私には難しい。結果オーライでしかない。
遅くすると人物が流れてしまう。
炎の動きは良いのだが・・・。
火振りが終わり、仕掛けておいた網を上げる。
この後、鮎を網から外すのだが、
凄い人だかりになったので撮影を諦めた。
マナーを守らない輩がいたと、ベルさんが憤慨していた。

 

9/03/2026

ブルービー

  八幡浜市の写友から「ブルービーが、きているよ!」と連絡があった。ブルービーの正式名称は、「ルリモンハナバチ」で、体長1.5cmほどで、黒地に鮮やかな青い縞々の毛を持つ、美しい姿をしている。地域によっては絶滅危惧種にも指定されている非常に珍しい蜂だ。その美しさと希少性から「幸せを呼ぶ青い蜂」と呼ばれる。

 私が知っているブルービーが現れる場所は4ヶ所である。その中で、一番簡単に撮影できるのが、伊方町にあるビジターズハウス内の花壇である。

 多い時は4~5匹、少ない時でも2~3匹が吸蜜に訪れる。私が撮影に行った時は、2匹が10分おきにやってきて撮影させてくれた。

 花に止まって吸蜜している様子は簡単に撮影できるが、あまりおもしろくないので飛翔している姿しか狙わない。

 とても動きが速いので、戦闘機撮影の様にSSを早くして対応した。飛翔している時の羽を止めたいので、SS6400 にしたが、それでもキッチリとは止めることはできなかった。

 難しい撮影になったが、とてもおもしろかった。


止まっている時は、吸蜜に集中しているので撮影しやすい。
花から離れた瞬間を狙うがなかなか難しい。
何せ向こう合わせだから、どっちに向かうか、どっちから来るか分からない。
ブルービーが花から離れる場合は、
カメラの方に向かってくることはほとんどない。
だから、バック姿になってしまう。
こればかりは、仕方がない
人物や昆虫撮影は、キャッチアイが入ってないと言われるが・・・。
私には、無理な相談だ~。
偶然もあるので、それが楽しい。
今年も撮影ができたので、幸せな気持ちになった。











9/01/2026

松山空港2

  ターミナル展望デッキからの撮影後、帝人松山工場の外周を一周して、滑走路R14エンドが見渡せる堤防の上で撮影をした。

 何せ全く日陰がない。日焼け止めも付けてない。海風はあるが、直射日光は容赦なく降り注ぐ。おかげで、両腕の肘から先が真っ赤になり日焼けが進んでしまった。妻に借りて日傘を持っていけばよかった。

 今回この場所は2回目である。帝人松山工場横にある水門から行けば200mくらいなのだが、道が狭く離合ができない。下手をすると100mはバックしなければいけない。

 安全策をとって北吉田の漁港側から入った。ここも道が狭いのだが、見通しが効くので待つことができる。

 ここからは、R14から離着陸する飛行機を撮影することができる。積乱雲をバックに飛行機を撮影することができる。また、空に向かって上がる飛行機も撮影できる。

通常は△の場所から撮影するが、今回は○の場所から撮影した。
進入角3°で下りてくる。翼がしなっているのでANAB787
TouchDown直前 着陸する直前機首をやや持ち上げる。
持ち上げすぎると尻もちをついてしまう。
美しいTouchDownである。完璧!!
IBEXのCRJだけが、R32から下りてきた。
スポットに向かってタクシング途中である。
インチョン空港に向け、飛び立ったチェジュ航空B737
先ほど着陸したANAB787が、羽田空港に向け離陸して行った。
JALB737 羽田に向け離陸して行った。
私の好きなボンちゃんQ400 伊丹空港へ離陸して行った。
中部国際空港(セントレア)に向け離陸して行くCRJ


 



















8/30/2026

NH584

  二男が、一週間の休みを終えて帰京するので松山空港まで見送りにきた。

 二男が搭乗する飛行機は、NH584である。ANAなのだが、表示が「NH○○○」になる。これは、日本空輸株式会社(通称ANAとか全日空とか言われる。)は、1958年日本ヘリコプター輸送極東航空の航空会社2社の合併により発足した会社で、その時日本ヘリコプター輸送の表示が「NH」だったところから、今でも「HN」を使うのである。

 因みに、日本航空は「JAL○○○」と、表示される。ただ、JAL123は、使われてはいない。御巣鷹山に墜落した飛行機が「JAL123」便だったから。

 世界で一番安全な乗り物は、事故件数からいえば飛行である。ただ一度、事故を起こすと多くの死傷者が出るから、そういう考え方をしないのであろう。

 飛行機一機一機に手厚いメンテナンスが行われる。整備には、 A整備・B整備・C整備・D整備の4種類があり、点検項目と整備項目はそれぞれ異なる。

 あまり知られてはいないが。それ以外に出発前に機長が、飛行機の周りを一周してエンジンや車輪、翼を目視で点検をしている。

 飛行機って色々あるからおもしろい!

グランドハンドリング(Ground Handling, GH)のマーシャーラーが、
両手に持ったパドルで合図を送る。
パドルが、クロスして重なっているので、「停止」する合図

機首によって停止位置が違うので近くでGHがマーシャラーに合図を送る。
横にいるのは、車止めを行うスタッフ

荷物の出し入れと積み込みに時間がかかる。
出発予定時刻より+15分は、On Timeと見なされる。

NH584の機長さん 点検に回られる。

松山タワーから、プッシュバックの許可がおりると、
送迎デッキの皆さんにお手振りが行われる。
向かって右側が機長、左側が副機長である。

松山タワーからタクシング(誘導路移動)の許可が出る。
地上クルーは、ANAもJALも手を振ってお見送りをする。

タクシング中、那覇空港からのB737が到着してすれ違う。

この日は、On Timeで離陸して行った。
フロントギアが、持ち上がった。
私の好きな光景である。

一路、犬寄峠上空を通り、高知空港上空を目指す。
その後、航空機が通る決められた「空の道」に入る。
一般に
航空路と呼び、英語では airway という。