9/24/2026

9月ワークショップ

  町づくり写真家河野達郎さんが主催するワークショップが、内子町石畳地区で行われた。

 当日は、昨夜からの雨が残り、足元の悪くカメラが濡れるという感じだった。石畳の宿で石畳地区の説明をされている間に雨も上がり、撮影には最高の天気になった。曇りの日は、コントラストが弱く設定を細かく変更することが少ないので私にはとても助かる。

 石畳地区には、高校の同級生が数人いたのだけれど、卒業アルバムを見ても今となっては名前も顔も思い出すことができない。なにせ56年も前のことである。

 この石畳は、東のシダレザクラや弓削神社、水車小屋などが有名で多くのカメラマンが訪れる場所である。

 愛媛県は、栗の生産全国第3位なのである。そんな愛媛県の中にあって、県内一の生産量を誇るのが内子・大洲管内なのである。その中にあって石畳地区の生産量は、トップクラスの年間およそ60トンを超えている。この石畳地区は、栗の一大産地なのである。

 今の石畳の栗を作り上げたのは、「若手栗農家7人のサムライ」たちである。栗の匠と呼ばれる伊藤直弥さんとの出会いが一大転機となって、「超低樹高栽培法」に基づく「バランス栽培」を導入した結果が、今の石畳地区の栗づくりである。(冊子「背山臨水(はいざんりんすい)」より抜粋)

 今回のワークショップは、そのメンバーの一人の園地におじゃまして撮影するというものであった。

 なにせ初めて撮影する被写体なので、どう構図を作ったらいいのか分からず、河野さんのアドバイスを聞きながらの撮影であった。

雨も上がりガスが上がって行く。

ここの栗は、ソフトボールよりも若干大きい。

この状態が、収穫の目安だそうだ。

構図が難しい!

人を入れて撮影するのが苦手なので・・・。

一粒も大きい栗である。若干甘みに欠けるそうだが・・。美味しいそうだ!

参加者をスナップしてみた。

皆さん真剣そのものである。

いろいろ構図を考えて!

街づくり写真家 河野達郎さん


9/21/2026

田丸橋

  内子町石畳を源流に流れ出ているのが、小田川の支流の一つ「麓川」である。この川に架かる橋は、河内(かわのうち)の屋根付き橋「田丸橋」である。

 NHKで製作されたドラマ「坂の上の雲」のロケ地としても有名な橋である。

 この日は、雨が降ったり止んだりだったので、ガスが出るだろうと期待したのですが、霞む程度で残念だった。

 

ガスもここまでだった。


石畳方面は、少しガスっていた。

大洲・喜多地方には、屋根付き橋が多い。


間もなく稲刈りだろう。

渡ると下の板が微妙に動くのドキドキする。

町の文化財であることが記されている。

奥に見える道路が、県道243号で石畳に通じている。
その先は、伊予市上灘に通じる。

川の流れは、穏やかであるが・・。

ひとたび氾濫すると流されていたそうだ。

案内板が、県道に設置されている。

9/19/2026

仏木寺のサルスベリ

  

 満開になっているが、まだ大丈夫だろうと先延ばししていると、撮影に行った時は終わりかけている。こんなことがよくある。これは、きっと「カメラマンあるある。」だろうと、勝手に思っている。

 そんな時は、「私が行った時が、一番良い時なのだ!」と、思ったり、「悪い時に一番良い構図で撮影するのがカメラマンだ。」と、考えたりする自分がいる。

 第42番札所仏木寺のサルスベリの花もそのような感じになってしまった。

 自動車道を通りながら見えるサルスベリを見て「まだ大丈夫だ!まだまだ大丈夫だ!!」と、先伸ばしていたら・・・(;_;)

 生来のめんどくさがり屋が、頭をもたげた結果である。来年こそは、盛りの頃に撮影に入ろうと思ってはいるが、きっと鬼が笑っているだろう。

 ご本尊の大日如来様申し訳ありません。

鐘楼の横にあるサルスベリ
下から見上げると白い塀とマッチしている。
鐘楼とも良い感じになる。
大きな山門を入れて見た。
サルスベリの花はかなり長く持つのだが、かなり痛んでいる。
静かな空気が流れている。
人気のない境内

といっても、時折お遍路さんが参拝に来る。

モミジの紅葉は、11月下旬頃だろう。


9/16/2026

如法寺開山法要

  開山法要は、国指定重要文化財「仏殿」で行われた。

 如法寺の伽藍の配置は、私にはよく分かっていなかった。如法寺の大きな屋根のところが本堂だと思っていたら、本堂と呼ばれるのは「仏殿」だということを聞いた 。仏殿は、座禅をするところだと思っていたので少し違和感があった。

 今年は、近隣の臨済宗の寺院から住職が7人集まって法要が行われた。木之元住職によると7人という数は、少ないのだそうだ。現在、無住職のお寺さんが増えているので仕方がないのかもしれない。

 「法要に邪魔にならなければ、自由に動いて撮影してかまいませんよ。」と、許可が出ているのでありがたいことである。

 もう少し多くの檀家さんが集まるのかと思っていたら、10人にも満たない数であった。

 11時から盤渓禅師の坐像が置かれている前で法要が行われた。特別なことが行われるのではなく、読経に始まり読経で終わるという感じだった。ただ、計8人の住職が唱える読経は、胸に響くものがあった。

 最後に、大洲加藤藩2代当主の加藤安興公位牌に焼香して法要は終了した。

 短い時間だったが、密度の濃い法要であった。

仏堂内部 左右に座禅をする場所がある。
大日如来右側に盤渓禅師坐像、左側に加藤泰興公坐像

説明文が掲げられている。

盤渓禅師坐像

奥の座禅をする場所に檀家の皆さんが着座されている。

木之元住職の読経

その2

その3

その4

参加僧侶全員による読経 素晴らしいものである。

泰興公の位牌を墓石に見立てて焼香をして行く。



9/14/2026

如法寺開山法要前日

  如法寺は、大洲市にある臨済宗妙心寺派の寺院で山号は冨士山である。本尊は釈迦如来となっている。

 大洲藩2代藩主加藤泰興が、1669年に盤渓禅師を招聘して開いた寺院で、毎年9月2日と3日に開山法要が営まれる。

 9月2日は、現住職がうどんを携え盤渓禅師が修行されていたという「奥旨軒(おうしけん)」に上がり読経を上げる。何と今年で356回目の法要である。

 奥旨軒は、如法寺本堂から20分くらい山を上がった場所にある。当時は、周囲を塀に囲まれた中にあり、356年前に建てられた建物が残っている。

 この場所は、近世まで大洲藩主といえども上がる事ができない場所であったそうだ。

 今年は、河野カメラマンと私、お寺関係者の方が5名の計7名で法要を営むことになった。

以外とキツい参道を上がって行く。

途中にある石碑 藩主も一般の人もここまでしか上がれなかった。

木箱にうどんが入っている。

来年の県展は、この写真を出そうかな~。

最初の階段を上がった。 右側に次の階段が見える。

昨年は、この構図の写真を県展に出品した。

この建物が、356年経っている奥旨軒である。見事な建物である。

建物の中で法要が始まった。

盤渓禅師の坐像

来年の9月2日まで扉が閉まる。








 

9/11/2026

LrとPs

  写真で一番良いのが、「撮って出し」だろう。何の調整もかけないで、撮影したままで素晴らしい写真であれば一番良い。カメラマンの中には、「露光量やハイライト、シャドウなど使って現像するのはいかがなもんか。また、トリミングなどもってのほかだ。」と、いう方もいる。

 しかし、私のような素人には、一発で仕留めるなどできない相談である。

 そこで聞きかじりでPs(フォトショップ)を使っていたが、全くものにできない。Lr(ライトルーム)など、カタログの概念がイメージできず使うことすらなかった。

 先日、写友とおしゃべりしていたら、私は、「Lrで明るさなのを調整し、調整したものをPsに送って現像している。」と、言われていた。

 やはり、良い写真というのはしっかり調整し、現像しなければ出来上がらないのだと感じた。

 それ以来、F氏からいただいた「RAWから仕上げる風景写真テクニック」という雑誌を見ながら現像している。と、いってもゆっくりとした歩みで、遅遅として進んでいない。本を開けては実践、実践しては本を開けるという具合である。

 今回は、今まで夜間撮影したものを手直ししてみた。私的には、夜間の写真の方が効果がはっきり分かるので、扱いやすかったからである。

 やってみて、ノイズが出ているのが分かるのだが、どこまでなら許されるのかがよく分からない。一度、詳しい方に見てもらおうと考えている。

宇和島市の花火

大洲市の花火

四万十市の花火

八幡浜市の柱まつり

 土佐大正町あゆまつり

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