「2023年に中国の紫金山天文台と南アフリカにあるATRAS望遠鏡で発見された彗星です。彗星の名前はこの2つの観測所の名前から付けられました。」 「株式会社 ビクセン (英文名:Vixen Co., Ltd.)のHPから」
天体撮影は、ほとんど撮影したことがない。皆既月食や天の川を入れた風景くらいだろうか!
せっかくカメラでも撮影ができるというので、九島の西側、宇和海に面した場所でカメラを出すことにした。
撮影は、通算5回出撃し3回しか撮影ができなかった。
一番最初の撮影の時、探しても見つからないので私の近くで双眼鏡を片手に観測をされていた御夫妻に「見えますか~?」と、お尋ねするとスマホで撮影した彗星の写真を見せていただいた。確かに捉えられていた。スマホで撮影できるのだからイチデジでも撮影できるだろうと。場所を伺いカメラを向けた。
撮影した画像を確認したら確かに写っていた。とても感動である。
その時は、設定も分からず撮影したが、後から確認したらピントが合っていなかった。夜間撮影は難しい!
二回目も同じ場所で撮影した。撮影しては確認するという作業を繰り返したが、見つけることができなかった。数十枚撮影した最後の一枚に、飛行機雲の左側に尾を引いた彗星がいることが確認できた。やっと見つけた!撮影にきていた写友と情報を共有して撮影することができた。
三回目は、写友のベルさんが「戎山の西側からのロケーションが良い。」という情報だったので、そちらからカメラを出した。
さすがベルさん!右から九島の灯り、左から石応の灯りその真ん中上空に彗星が現れる感じだ。
この日も前回と同じ方法で探したが、なかなか見つけることができなかった。諦めかけたその時に姿を現した。考えていたよりは、右側に寄って高度もかなり高い所であった。
彗星の撮影を通して、宇宙に神秘の一端に触れることができた。とても貴重な経験であった。次回は、八万年後だという。ただ、太陽系の外に出るので、八万年後見られるとは限らないそうだ。
「もう見たから、八万年後見られなくてもいいか!」と、いう冗談を言いながら撤収した。
| 一回目の時に撮影した彗星 彗星本体を捉えられていない。雲の中だ! |
| 二回目の撮影NO.1 どうも飛行機雲の中に隠れて姿が見えなかったようだ。 |
| 二回目の撮影NO.2 肉眼ではなかなか見つけられない。 |
| 二回目の撮影NO.3 低高度だったので撮影も楽であった。 |
| 二回目の撮影NO.3 望遠で寄ってみた。ほうきが長い! |
| 三回目の撮影NO.1 黄色で囲ったところに彗星はいる。 |
| 三回目の撮影NO.2 かなり高い所に彗星はいる。 |
| 三回目の撮影NO.3 暗くなっていくとはっきりと見えてくる。 |
| 三回目の撮影NO.4 宇宙の神秘を見ている感じだった。 |
| 三回目の撮影NO.5 もう二度と見ることはない彗星 |









