高知新港での撮影を終え、高知龍馬空港ターミナル送迎デッキからの撮影をしていた。
ANA566便羽田行きがプッシュバックしている後方で、個人所有のムーニー社252TSE機が離陸しようとしていた。見るからに離陸速度に到達していないように思われたが、何とか離陸しようとしていた。横からの風に煽られたのか、左側に流され滑走路横の草地に出てしまい、何とか機体をコントロールしようとしていたが、その横の誘導路上で停止した。(残念なことに小型機がフラフラしていた場面は、ビックリして気が動転してしまって撮影できなかった。)
管制官は、プッシュバックしていたANA機に「その場で待機」を命じた。
直ちに消防車3台が急行して、不測の事態に備えた。(過去にボンバルディア機Q400の胴体着陸事故があった空港だから対応が早い。)機体の損傷がないようなのでANA機に「タクシング」の許可を与え、滑走路手前のラインで停止を指示した。
その後、「ランウェーチェック(滑走路点検)を行う。」と指示し、航空局の車が走り出てチェックを行った結果、異常がなかったのでANA機は離陸した。
ANA機と管制官の最後の交信の時、管制官が「ご迷惑をおかけしました。」と言うと、パイロットが、「どういたしまして。行ってきま~す。」と返答していた。とても気持ちがすっきりする会話であった。大事故にならなくて良かった。
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| ANA566便が、プッシュバックを始めた。 |
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| トラブルを起こした小型機 |
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| 自力でエプロンまで帰ってきた。 |
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黒いジャンパーを着ていた方がパイロットなのか?
ブルーのジャンパーの方は航空局の人か。 |
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| ランウェーチェックを行っている航空局の車 |
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| 無事、羽田へ向けてTakeOff! |