野村町惣川から大野ヶ原に抜ける県道36号線、野村町小松というところにあるシュウカイドウの群生である。これだけの群生は、愛媛県では珍しいと言われているそうだ。
ここは、誰かかが手をかけているような様子も見えないが、毎年可愛い花を見せてくれる。
Wikipediaによると
シュウカイドウは夏から初秋にかけて草丈 70cm 前後に生長し、扁心形で左右非対称の葉を互生させる。この葉は長さが 20cm 程度と大きい。葉にはシュウ酸が含まれる。
花期は 8 - 10月。花期になると茎の頂点から花序を伸ばし、2 - 3cm 程度の淡紅色の花を咲かせる。雌雄異花同株で、雄花は上方に正面に向いて開き、中央に黄色く球状に集まった雄蘂(ゆうずい)が目立ち、4枚の花弁のうち実は左右の小さな2枚が花弁で、上下の大きな花弁のように見える2枚は萼(がく)。雌花には下方に垂れ下がった状態で下方に向いて開き、中央の黄色い雌蕊は3つに分かれ先はらせん状になっている。雌花も雄花と同様の花を咲かせるが、三角錐状の子房を持ち小さな花弁が1枚だけのことが多い。
花が終わると、こげ茶色がかり羽が 3枚ある楕円形の実を付ける。この種子のほか、開花後には葉腋に珠芽を付け、それでも殖える。実を付ける頃には地上部は枯れ、球根で越冬する。
とあった。
「秋海棠 西瓜の色に 咲きにけり」と、松尾芭蕉も詠んでいるとおり、シュウカイドウは秋の季語になっている。
| 県道36号の左右に咲いている。車を止めて見ようという人はいない。 |
| 急斜面なので下まで降りるのは止めた。 |
| ベゴニア属に分類されるので、湿気の多い場所を好む。 |
| よく見ると、とても可愛い花である。 |
| 自然に任すことがいいのであろうか・・。 |