今回の問題は、RR(ロールス・ロイス)社からエンジンブレードの不具合の連絡があったのに5ヶ月間も公表しなかったことにあるのではないでろうか。その間、国際線に投入している機材は、隠密りに部品交換を行っている。もちろん、国際線に投入している数が少ないから素早く対応したのだと思う。しかし、国内線は、50機程度あるのでやりくりが付かず、公表せざるを得なくなったということではないだろうか。
現在、コンプライアンスが問題になっている時に、この姿勢はどうなのであろうか。
ANAファンは、相当数おられるが「たいした問題ではない。」「安全にそれ程の影響はない。」といった書き込みが見られる。事実そうなのかもしれないが、何かすんなりと納得できないものを感じるのは私一人であろうか。
B787の機材を使っているのはJALも同じだろうと思っていたら、JALのB787のエンジンは「GE(ゼネラル・エレクトリック)社」のエンジンを積んでいることを初めて知った。(調べて分かったのだが、B787を最初に導入したのがエアニュージーランド社で、この国・会社はイギリス系なのでRR社のものを使用した。ANAも過去にRR社のエンジンを使用したことがあるのでRR社にしたそうだ。JALは、一度もRR社のエンジンを使用したことがないのでGE社にしたそうだ。もちろん、整備上技術的な問題もあるということだ。まだ他にも諸々の問題があるようだ。)
| ANA整備場前の駐機場に駐機しているB787型機 後方に見える赤い進入灯は、A滑走路のもの。 |
| GR社のエンジンよりRR社の方が、大きいように感じる。 |
| RR社のロゴマークが光ってはいるが・・・。しかしデカい! |
| 後方から見るとエンジンカバーの後方がぎざぎざになっている。 これは、「シェブロンノズル」と言われ、空気の流れから出る音を軽減する。 |
| エンジンカバーをフルオープンした。 問題の箇所は、後方のブレードのようだ。 |
| 後方から見るとこんな感じ。 |
| エンジンだけの点検の時は、翼から外し別の場所で点検修理をする。 |