9/14/2026

如法寺開山法要前日

  如法寺は、大洲市にある臨済宗妙心寺派の寺院で山号は冨士山である。本尊は釈迦如来となっている。

 大洲藩2代藩主加藤泰興が、1669年に盤渓禅師を招聘して開いた寺院で、毎年9月2日と3日に開山法要が営まれる。

 9月2日は、現住職がうどんを携え盤渓禅師が修行されていたという「奥旨軒(おうしけん)」に上がり読経を上げる。何と今年で356回目の法要である。

 奥旨軒は、如法寺本堂から20分くらい山を上がった場所にある。当時は、周囲を塀に囲まれた中にあり、356年前に建てられた建物が残っている。

 この場所は、近世まで大洲藩主といえども上がる事ができない場所であったそうだ。

 今年は、河野カメラマンと私、お寺関係者の方が5名の計7名で法要を営むことになった。

以外とキツい参道を上がって行く。

途中にある石碑 藩主も一般の人もここまでしか上がれなかった。

木箱にうどんが入っている。

来年の県展は、この写真を出そうかな~。

最初の階段を上がった。 右側に次の階段が見える。

昨年は、この構図の写真を県展に出品した。

この建物が、356年経っている奥旨軒である。見事な建物である。

建物の中で法要が始まった。

盤渓禅師の坐像

来年の9月2日まで扉が閉まる。








 

9/11/2026

LrとPs

  写真で一番良いのが、「撮って出し」だろう。何の調整もかけないで、撮影したままで素晴らしい写真であれば一番良い。カメラマンの中には、「露光量やハイライト、シャドウなど使って現像するのはいかがなもんか。また、トリミングなどもってのほかだ。」と、いう方もいる。

 しかし、私のような素人には、一発で仕留めるなどできない相談である。

 そこで聞きかじりでPs(フォトショップ)を使っていたが、全くものにできない。Lr(ライトルーム)など、カタログの概念がイメージできず使うことすらなかった。

 先日、写友とおしゃべりしていたら、私は、「Lrで明るさなのを調整し、調整したものをPsに送って現像している。」と、言われていた。

 やはり、良い写真というのはしっかり調整し、現像しなければ出来上がらないのだと感じた。

 それ以来、F氏からいただいた「RAWから仕上げる風景写真テクニック」という雑誌を見ながら現像している。と、いってもゆっくりとした歩みで、遅遅として進んでいない。本を開けては実践、実践しては本を開けるという具合である。

 今回は、今まで夜間撮影したものを手直ししてみた。私的には、夜間の写真の方が効果がはっきり分かるので、扱いやすかったからである。

 やってみて、ノイズが出ているのが分かるのだが、どこまでなら許されるのかがよく分からない。一度、詳しい方に見てもらおうと考えている。

宇和島市の花火

大洲市の花火

四万十市の花火

八幡浜市の柱まつり

 土佐大正町あゆまつり

宇和島市花火

宇和島市漁り火

津島町花火

宇和島市花火

宇和島市イルミネーション


 

9/09/2026

しまんと納涼花火大会

  今年は、久しぶりにくろしお鉄道の花火観覧列車を入れて撮影するため、鉄橋の下流側右岸に三脚を出した。

 くろしお鉄道では、毎年花火を列車の中から観覧してもらおうというので、鉄橋の真ん中に列車を止める。

 ところが、この「真ん中に止める」というのがくせ者である。ある年は中村駅側に、またある年は具同駅側に停車したのである。決まった停車位置があるわけではなく、ある意味運転手の気持ち次第である。

 そのためカメラマンは、博打を打つような気持ちで三脚の場所を決めるのである。今年の結果は、中村駅側に停車した。それもかなりな中村駅側だったのでものの見事に外してしまった。

 私の花火撮影の考え方は、花火が主題である。画面の中に綺麗に花火が入る必要なないと思っている。尺玉の大きな花火を撮影するためカメラを設定すると、その他大勢の小さな花火が、より小さくなってしまうからである。

 最近の花火大会は、尺玉を打ち上げる予算の余裕がないのか、尺玉が上がらない時が多く、上がっても数発なので私は尺玉を捨てている感じだ。

 今回は、大洲川まつり花火大会のアドバイスを生かすべく、シャッタースピードを15秒~20秒に設定した。それまでは、長くても10~13秒くらいだったので、周囲の状況がはっきり分からなくなっていた。長くシャッターを開けるということは、白飛びする恐れが大きくなる。当然、NDフィルターをつけて画面を暗くしてシャッターを長く開けるのである。

 撮影した画像をLr(ライトルーム)で調整し、その画像をPs(フォトショップ)に送り現像するという手順を取った。おかげで、十分ではないが、自分が考えていた写真になった。

停車している列車が、もっと左側に寄ってくれれば最高だったのだが・・。
奥の赤橋も綺麗の出たので満足である。
列車がね~。残念!
かなり画面を明るくした。
まだまだ現像の練習ができていないので画面が荒れている。
手前の黒い部分をもう少し小さくするようなカメラアングルが必要
かなり画面を広くして列車が全部入るような画角にしてみた。
今年もはずれの構図になった。
四万十市の花火大会も無事撮影ができた。



 

9/07/2026

解体キングダム?

  大きな重機が動いていたので、これは珍しい撮影しようと思い解体現場に赴いた。

 勝手に現場に立ち入るわけに行かないし、撮影も大丈夫なのだろうかと思い、現場の方にうかがった。

 重機のオペレーターの方だったが、「下請けなので元請けのI工務店関係者に聞いて欲しい。」と、いうことであった。

 私は、「規制線の中に入らなければOKですよ!」と、言われるだろうと簡単に考えていたので、何となく凄いことになってしまった。

 元請けの方にお願いすると、依頼主の方の許可が要るので依頼主に聞いて欲しいということであった。何とも面倒くさいことになった。仕方がないので、知人にお願いして元請けに確認してもらった。

 許可がおりたので元請けに連絡すると、今度は撮影について細かいことを指摘された。「重機にかかれている文字については撮影しないこと、場所が特定できる撮影はしないこと、等々であった。」

 後から考えれば、いろいろとクレームが出た時の対応が大変なので、撮影に対して指示が出るのは当たり前なことだなと思った。

 やっと、撮影ができた。TVでは大型重機が解体する番組を毎回視聴しているが、近くで見るとなかなかの迫力であるし、計算して解体していることがよく分かった。

南予地方には、なくてはならない施設である。
やはり解体は、耐震の関係だろうか?
細かく解体して分別して行く。
アームの先のアタッチメントには、
いろいろな装置が付けられている。
見る人が見れば分かるかもしれないのでマスクをかけた。

人間の手のように器用にアタッチメントが動く。
こんな鋼材も、簡単に切ってしまう。
アーチ状の左右を切断すれば、自重で倒れてくる。
周辺を細かく壊して行く。
まるでバルタン星人の手のようだ。





9/05/2026

鮎の火振り漁

  町おこしの一環として行われる鮎の火振り漁のデモンストレーションが、土佐大正町で行われた。これは、「鮎まつり」の中で行われるイベントである。

 今では、松明を振って行う火振り漁は影を潜め、松明に変わってLEDを使用して行われるそうだ。そのため、多くのカメラマンが訪れるので早めに出て、場所取りをする必要があった。

 早めについても大正新橋の上流側には、たくさんの三脚が立っていた。昨年の撮影ポイントは大正新橋の上流側だったので、今年は下流側にカメラを据えた。

 ちょうど鮎やウナギのつかみ取りを行う場所の近くに予備に三脚を立てて、つかみ取りが終わり次第三脚を移動した。

 火振り漁は19時から行われるが、それほど長い時間ではないのでアッという間に終わってしまう。今年の釣果も大したことはなかったようだ。

 火振り漁が終わると、花火大会である。これを見て帰宅すると渋滞にかかるので、花火はパスをして撤収した。

JR予土線の土佐大正駅発の時刻表を確認すると、
2便通過する。その内の下りだけ撮影した。
立て網の準備をしている。
この網を岸近くに仕掛け、松明の炎に驚いた鮎を絡め取る。
炎の龍が出現!
2艘がいい感じで交わってくれた。
先輩に
「炎だけ撮影しても作品にはならないよ。人物の動きや表情が必要だよ。」
と、言われている。
といっても、私には難しい。結果オーライでしかない。
遅くすると人物が流れてしまう。
炎の動きは良いのだが・・・。
火振りが終わり、仕掛けておいた網を上げる。
この後、鮎を網から外すのだが、
凄い人だかりになったので撮影を諦めた。
マナーを守らない輩がいたと、ベルさんが憤慨していた。

 

9/03/2026

ブルービー

  八幡浜市の写友から「ブルービーが、きているよ!」と連絡があった。ブルービーの正式名称は、「ルリモンハナバチ」で、体長1.5cmほどで、黒地に鮮やかな青い縞々の毛を持つ、美しい姿をしている。地域によっては絶滅危惧種にも指定されている非常に珍しい蜂だ。その美しさと希少性から「幸せを呼ぶ青い蜂」と呼ばれる。

 私が知っているブルービーが現れる場所は4ヶ所である。その中で、一番簡単に撮影できるのが、伊方町にあるビジターズハウス内の花壇である。

 多い時は4~5匹、少ない時でも2~3匹が吸蜜に訪れる。私が撮影に行った時は、2匹が10分おきにやってきて撮影させてくれた。

 花に止まって吸蜜している様子は簡単に撮影できるが、あまりおもしろくないので飛翔している姿しか狙わない。

 とても動きが速いので、戦闘機撮影の様にSSを早くして対応した。飛翔している時の羽を止めたいので、SS6400 にしたが、それでもキッチリとは止めることはできなかった。

 難しい撮影になったが、とてもおもしろかった。


止まっている時は、吸蜜に集中しているので撮影しやすい。
花から離れた瞬間を狙うがなかなか難しい。
何せ向こう合わせだから、どっちに向かうか、どっちから来るか分からない。
ブルービーが花から離れる場合は、
カメラの方に向かってくることはほとんどない。
だから、バック姿になってしまう。
こればかりは、仕方がない
人物や昆虫撮影は、キャッチアイが入ってないと言われるが・・・。
私には、無理な相談だ~。
偶然もあるので、それが楽しい。
今年も撮影ができたので、幸せな気持ちになった。